Night Rock Festival in Oshika!

へっぽこ釣り師

2008年12月28日 09:07

 先日の日曜日に行われたナイトロックフェスin牡鹿。
宮城県内(外も?)のツワモノが勢ぞろい、のイベントになりました。


当日は昼過ぎに現地入りで直前プラ(エサで!!)
集合場所の付近の漁港を2ヶ所ほど様子見。

小さめの漁港のほうで釣ってみる。

防波堤の内側に良さげな岩場が見えるが水面の油がひどく糸を垂れる気にはならず

向かい風になるが外海側に竿を出す、

と入れた直後にコツン!とバイト!

トリャ~ッ!!!と電撃フッキング!!の瞬間、






ジョワジョワジョワ・・・



Oh! my god!!
(意訳:な、なんじゃごりゃあぁ!!)


不意のバイトにあせったへっぽこはリールのクラッチに親指をかけたまま力んでフッキング、

ラインテンションMAXの状態からのいきなりフリー状態・・・。

ベイトリール使いの方ならすぐにご理解でしょう、
キャストじゃなくてもバックラはおきる・・・。


へっぽこ、しばし呆然・・。

とりあえず、ラインそのままで手繰ってみるとまだ生命反応・・。

寄ってきたのは15cmあるかないかのチビナメ・・。


「おい、アンタのために支払った代償は痛いよ・・。」
っても、悪いのはけしってサカナじゃないし。
(でも何かのせいにしないと気がおさまらない・・。)

巻いてあったバークレィファイヤーラインは
これでもか!、というくらいに修復不可能・・・orz
でも、せこいへっぽこは何とか修復を試みる、、、、、が


結局、貴重な時間と手間を無駄にしたことに30分かけて気付く・・。


15時頃から、「おそらくコイツも出るんじゃね」的なアングラーが目立ってきた。

んじゃ、そろそろ受付さ行ってみっか。


受付はこんな感じ。
いかにもやってます風なアングラーが虎視眈々と闘志を燃やす中、

場違いなところにいる感じがしてきたへっぽこはもうすでに帰りたい気持ちになってきた。

だってさぁ、みんな仲間同士でワイワイ楽しげにやってるのにさぁ、

へっぽこ一人でさぁ・・。

「オレだってナマカほしいよぉ」

でも、雑誌で見たことがある有名な人達が結構いたので、

「あ、あの人もいた」なんて

なんとなく勝手に知り合いになったつもりでほっとする(意味不明だし)。


開始直後は、先ほどより大きい防波堤に行ってみた。がスゴイ風!

ベイトどころかスピニングでも投げづらい。底も取れない。

ナツメ3号を2個かまして(あんまり重いのもってなかった)パラマックスで足元探り。

「あれ?きた?」巻いてみるとドンコがついてきた

「やったー!外道賞かー!」と思った瞬間ポッチャンリリース・・・

その後は・・

「お、きたか」・・・・カニかよ

「お、なんか重い」・・・・カキ殻


こころが折れました。


受付に戻ってみるとみんな豚汁食ってるしぃ、うわー、早ぐ戻ってくれば良がった。

kun坊さんに聞いていたYGさんをさがす、車をあてにおそるおそる話しかけてみる

と、やっぱりYGさんだった。聞くとなんとか2尾揃えたとのこと。

「小さいヤツです」と謙遜していたがこの状況でサカナを出すというのは大したものだ

と思っていたらなんと!!YGさん堂々の準優勝!!

YGさんもし写真データご要望であればちゃんとしたのありますのでkun坊さん経由ででも連絡下さい。

その後はお約束の抽選会で大盛り上がり。

へっぽこはラインとパワーベイトとワッペンの詰め合わせ。

ラインは次の休みの日に速攻巻き替えましたとさ。

なお、N.R.F in Oshikaの詳細記事はこちら(勝手にリンクつけてすみません)

http://blog.livedoor.jp/fcsearch/archives/2008-12.html#20081223