ツール・ド・東北 ファンライド‼

へっぽこ釣り師

2018年09月22日 09:01




暑さ寒さも彼岸まで・・・、

夏の猛暑が噓のように感じられ、めっきり涼しくなった今日この頃、へっぽこ釣り師です。


さて、先週は石巻から気仙沼にかけての宮城沿岸地域で開催された

『ツール・ド・東北2018』に参加してきましたよ。



今回は家族4人で参加、

息子は走行管理のサポートライダーとして
15日は牡鹿半島チャレンジライド、16日は気仙沼フォンドで二日間300㎞、

他三人は100kmの北上フォンドでの参加です。


今回は遠い駐車場を敬遠して、前日からキャンプサイトでの宿泊。

朝こっぱやく起きなくてもいいし、雲雀野駐車場からウンスカこいで来なくてもいいので楽かなと・・・。



今回もアクションカム着けて動画撮影します。


ご存知の方も多いと思いますが、「ツール・ド・東北」は自転車レースではなく、

楽しんで走るいわゆる"ファンライド"

「エイド」と呼ばれる各地点の休憩所で、その土地の産地品などの軽食をいただきながら、

沿岸被災地の地域の人たちと交流をして復興支援のお役になれば、とはじめられたイベントです。

会場には、お笑いタレントや芸能人が来場してイベントを盛り上げてくれます。


女川エイドにはお笑いグループのロバートの馬場さん秋山さんが。

馬場ちゃん、素朴な人柄でボランティアのスタッフとかわらない感じが・・・。



ロバート秋山の
「世界三大"じる"に選ばれましたぁ~、女川汁ぅ~!」

うちのマネージャー、めっちゃウケてました。(笑)


その他のエイドでは、


ホタテ焼き


シーフードカレー


ウニメカブご飯

これメッチャ!美味しかった!

天気も良く景色も最高!


そして折り返し地点の神割崎

手前の長い登坂がきつかった~!





みんなの笑顔をもらって、そしてなんとか完走!

もう脚がガクガクで立ってるのがやっとって感じ。

「参加したみんな、お疲れ様でした。」




沿道に出て旗を振って応援してくれる人たち、

エイドで補給と笑顔をくれる地域の人たち、

暑い中一日中立ちっぱなしで誘導してくれるスタッフの皆さん、

皆さん口々に『頑張ってー!』と応援してくれる。


逆だろ!    被災地の応援のために来てるのに!

『皆さんこそ頑張って!』

と思わず目頭が熱くなってしまいます。


『応援してたら応援されてた。』

これがツール・ド・東北はじまってから使われているキャッチフレーズ。

これはツール・ド・東北に参加して走ってみて、初めてその意味が理解できます。





そして『また来たい、来年も走りたい!』と・・・。



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