ロードレース 全日本選手権2019
こんにちは、へっぽこ釣り師です。
先週末は、静岡県御殿場の富士スピードウェイで行われた
自転車競技連盟 全日本選手権 ロードレースを見に行ってきました。
残念ながら天気予報は雨でしたが、少しでも天候が回復することを期待してビジネスホテルを出発。
こちらが入口の東ゲート
ゲート近くにはオリンピック会場の横断幕が掲げられていましたよ。
FISCO 東ゲート
とりあえず、グランドスタンドの雨のあたらないルーフ下に移動、
スタート/フィニッシュライン前
すると長男からパドックパスでピットに入れると電話があり、ピットをのぞきに行く。
途中、海外で活躍する新城幸也選手が所属するバーレーン・メリダのオフィシャルカーが!
ピット側からみたグランドスタンド
マネージャーが、へっぽこに「ちょっと!となりにいる人って、もしかして・・」と・・・、
なんと!!
長男が所属するチームのとなりのピットにいたのは、
あの、乗鞍マウンテンヒルクライムで有名な 森本選手ではありませんか!
そのお優しい眼差しの中には内たる闘志、
華奢に見える細見の体には強靭なバネのような筋肉が隠されているのですね。
バイクも軽量に仕上げているようで(トップチューブ、細ッ!)
すると今度はスタート前に、ピットロードで待機していた新城幸也選手に遭遇!
今回も単独参戦で、ヨーロッパで鍛えた走りで、チームワークを結束した国内選手に立ち向かいます。
「頑張って!」
スタート前はサーキットビジョンで、各選手の様子を見たりしていました。
レースは、雨脚が強まったり弱まったりする中、
そのタフなコースに、ふるいにかけられます。
長男も残念ながら途中でストップ。
長男所属するエリートクラスはもちろん、その上のプロクラスでさえ脱落者続出のキツイレースでした。
結果は、もうすでにみなさんご存知の通りですが、
二位に終わったとはいえ、新城選手の強さには驚くばかりです。
骨折後の復帰戦、海外からの単独出走、そんなハンデもお構いなし!
国内選手とのレベルの差をまざまざと見せつけた感じでした。
さてさて、オリンピックの選抜はどうなるのか、
楽しみですね。
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