牡鹿釣行

へっぽこ釣り師

2010年05月05日 11:21

三郷から帰った翌日出撃許可がおりたので牡鹿方面へ釣行。

まずは東側の漁港へ。

ファミリーがサビキでなんか釣っている。

見てみると漁港内にカタクチが沸いているじゃないの!

これだけベイトがいれば、なにか釣れるでしょ。

と思ったが何の反応もなし・・・。

粘ろうと思ったが風が強くてあっさり退散。まぁアレだけベイトがいりゃあソイやメバルもわざわざワームやイソメ食わんわな。

半島はドコモ風が強くて石巻漁港まで戻る。

メバってみたが15cm一匹釣れただけであとが続かない

はっきり言ってこの時点で90%帰りたくなっていたがエサもまだ1匹しか使っていない。

来週は釣りに行けないので残ったエサはこのまま捨てることになってしまう・・・、

そんなもったいないお化けが出てくるようなことは出来ない!

つうことで牡鹿西側漁港へ戻った。

昨日から寝不足気味なのでお子様なオレは頭が痛い、とりあえず仮眠して体調を良くしたいと思い、寝た。

翌朝つーか、まだ未明つーか、まだ深夜の2時、いきなり会社ケータイに着メール

ビビったオレは怖くなってケータイをダッシュボードにしまってまた寝ようとしたが、当然のように眠れん!!

じゃ、釣るか。と真っ暗い堤防に出ていき、ドンキーでも釣れねーかなとイソメをぶち込む。

だが魚も連休?のようでアタリすらない。なーんも釣れないまま夜が明けてきた。ボーズ濃厚。


暇なので周りのゴミでも拾う。

仕掛のパッケージ、イソメのパック、コマセの袋、、絡んだライン、ほとんどが釣り人が捨てていったゴミだ。

タバコの吸い殻も多い。自分はタバコを吸わないので(やめた)、人が吸ったタバコの吸い殻を拾うのはホントに嫌だ

こうしたゴミを捨てていく人は結構ベテランが多い。

以前も言ったかもしれないが結構釣っているベテランの人が

平気で海に吸い殻を捨て、バナナの皮を捨てて、魚肉ソーセージの包みを捨てていく。

特に磯釣り師にその傾向が強い。

ここで声を大にして言いたい。

ゴミを捨てる磯釣りオヤヂは
釣りやめろ!!


反論がある磯釣り師はどーぞ!(相手にせんけどね)

結局、防波堤の端から端までゴミを拾って歩いた。コンビニ袋にパンパンに2つ。

「あ~あ、今日の収穫はゴミか・・。」




5時前からポツポツと釣り人が出てきた。GWだっつーのにあんたらもモノ好きだな・・。

って言っときながら、前の日からいるオレっていったい・・???


ふと、落とし込んだティップにコツコツとアタリ!!

合わせるとグングンと首振り、アイナメだとわかるがいきなり手前のヘチに突っ込んできた!

ヤバいっとロッドを目一杯突き出して耐えようとしたが

ブツン!カキ殻に切られました・・・


・・・その後、誰も釣れている気配はない。

先端に来た若い人と少し話す。

この人もタックルはルアーなんだけどイソメを付けてる、オレと同じ釣りスタイル、なんちゃってルアーマン(失礼)。

でもこれが自分にあってる様な気が・・なんて思っている時、

またもや、コツコツと小さいアタリ、チビナメだと思い、合わせた瞬間に引き込まれた!!

今度はやや強引にやり取り、でもなかなか浮いてこない、

ラインを巻いてやっと浮いてきたのが良型、チビナメじゃなくちゃんと「アイナメ」と呼べるサイズ、40位かな、

まあ、デカナメとはいかないけど・・。

まぁ納得して納竿。ゴミ拾いをしたから海の神様がご褒美をくれたのかな。

帰ってサイズを計ったら、若干40cmを切っていた。

クーラーに入れたから縮んだか?まぁ40つうことにしておこう



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