2015年05月30日
へっぽこ釣り師GW続き、の巻。
こんにちは、
いまだにGWの話を引っ張るへっぽこ釣り師です。
今回は、5月4日の話。
今回のGWは、正直、これが目的で娘のところに行ったようなもんです。
『桔梗屋アウトレット』
なんだよ~、また、アウトレットかよ~とかいう声が聞こえそうですが、まぁ、そう言わず。
桔梗屋といえば、ご存知の方は、
「あ~、あのちっちゃいビニール風呂敷でラッピングされた
きな粉がまぶしてある、黒蜜をかけて食べるあのお菓子ね」と桔梗屋信玄餅を思い起こすでしょう。

そう、コレです。(画像は桔梗屋さんのHPから)
今回、わざわざ山梨県の桔梗屋本社工場にある、アウトレットショップに行ったのは、
ここでは、その信玄餅の詰め放題ができるという情報をつかんだからなのです。
つーか、その話は結構前から知っていたのだが、
仙台から山梨つったら、なかなか行けるもんでもないでしょう。
で、さっそく娘のアパートを出発、朝5:40。
なんでまたそんなに早く?とも思われますが、
詰め放題するためには、朝並んで整理券を手に入れないとないのです。
朝の富士山を間近に見ながら、やっと工場に着いたのは7:10過ぎ、もう行列ができています。

しかし、無情にも

今回は、250枚の整理券が、6:30で配布終了したそうだ。


今回、工場見学はしてこなかったが、面白そうだ。
信玄餅の包装体験なんてのもやっている。
「詰め放題の整理券配布は終了しました。」

「こちらの列はアウトレット販売にお並び頂く列です。」とか言っている。
とりあえず、おみやげ用の信玄餅を買うためにアウトレットに並ぶ。

ここが先頭

アウトレット販売にも行列、だって半額で買えるのだ。

やっと、買えた、お一人様一袋。

信玄餅アイス

ちゃんと信玄餅の味

嬉しい事にちゃんと餅も入っているのだ。

信玄餅ソフトも大人気。


今人気の、某ミニストップの某ハロハロ黒蜜きなこは、絶対これ真似してる、と思う。
工場内の売店では、社食弁当も販売している、おかずは3種類位あった。

当たり前だが、お弁当は信玄餅味ではないよ。
でもそんなおかずがあったらあったで、面白いかも、どうですか桔梗屋さん。

そうこうしているうちに、詰め放題で残ったお菓子があれば、
並んでいれば詰め放題をやらせてもらえるという情報を得た。
実はへっぽここの情報も折込済み。ただ、GW故に詰め放題する人が多く、
並んでいてもお菓子が残らない可能性も高い。

このお姉さんが詰め放題の全てを仕切っている。

みんな、一心に詰めている。
いかに一つでも多くの信玄餅を詰めるかということに全エネルギーを注いでいるのだ。
詰め放題のお菓子は信玄餅以外もあるのだが、やはりみんな、信玄餅をメインに詰めている。
やっと、250人の整理券分がさばけて、自分にもチャンスが回ってきた。
今回、整理券無しで詰め放題できるのは、5人程度だという。
はじめに並んでいて良かった~。

詰め放題の袋をもらったら、まずはじめにビニール袋を伸ばす、これはもはや当たり前の常套手段だ。
あと、信玄餅の爪楊枝は外して積める、爪楊枝がビニール袋を破いてしまうからだ。
爪楊枝は詰め放題が終ったあとに、箱にまとめてあるのを必要分だけもらって帰ればいい。
周りにいる人達の会話を参考に聞きながら詰めていく。
「一段目、7個いけるよねぇ。」
「えー、6個でもうきついんだけど・・。」
なるほど、袋をかなり伸ばして6個、

そこから更に無理をして袋が破けるリスクを冒しながら、ギリ7個って感じだ。

2段目まで詰めて3段目にいこうとした時、
あっ!・・・袋破れた・・・。

ビニール袋が破れても、終了ではない。新しいビニール袋と交換してもらえるのだ。
しかし、一回全部出して、はじめから、詰めなおさなければならないのだ。

今度は慎重に・・・。


最後の難関は袋の結びだ。

見本が表示してあるが、結びは「一本結び」で結ばなければ、レジを通してもらえない。
これがかなり難しい。
3段目まで詰めても、結べなければNGだ。
まぁ、欲張らずに数を減らせばいい話なのだが、
せっかく詰めたのに、結べなくて戻すのもシャクな話だ。
もう、残っているお菓子は少なく信玄餅は無くなっている。


ここからが勝負どころ。




どうにか結んだ。

なんとか20個

他のお菓子もご紹介、と言ってもどれも信玄餅味。
コレはここだけ限定のカントリーマアム。

これは会社へのおみやげに。
信玄餅ロールケーキ、洋菓子だが、味は和風スイーツ。


これは秀逸だった、プリン。





見た目、ゴマ豆腐。


美味しかったです。
観光地お約束の顔出し、やっぱやらなきゃね。

桔梗屋さんでは、通販もしているみたいですね。
HPはこちら
http://www.kikyouya.co.jp/index.html
桔梗屋さんのまわし者みたいになちゃいましたね。
へっぽこのブログの影響力はスゴいので、
これでまた、桔梗屋さんの売上が300%増加するでしょう、桔梗屋さん、なんかください。
ではでは、m(_ _)m。
2015年05月10日
へっぽこ釣り師のGW、の巻。
GWも、あっという間に終わってしまったへっぽこ釣り師です。
それでも、短いながらも、神奈川近郊で、遊んできました。
5月3日、子供のアパートから予定もなく出発、
「とりあえず、小田原あたりで、海産物でも見てこようか、混んでたら帰ってくればいいか。」と
車を走らせる。
ナビの指示に従って行くと、途中から、標識に「御殿場」の文字が・・・、
御殿場といえば、もちろんアウトレット。
当初は予定として考えてはみたものの、「絶対ハンパなく混むよね。」とほぼ断念していたのだが、
この程度の混み具合なら、行けるかも、と小田原から行き先変更で御殿場アウトレットへ。
ただ、ナビの指示だとなんだか山の中に向かっている。
「ホントにこんな山の中にアウトレットあんの?」って半信半疑で進んでいくと
やがて混み具合が増してきて、進む先にありました、御殿場アウトレット。

奥さんと娘は「来れると思わなかった!」とはしゃいでおります。
へっぽこは買い物にはあまり興味が無いので、
アウトドア系のショップをのぞいてまわり、周りの写真を撮ったりしてました。
まぁ、雰囲気でも伝わればと写真を貼っておきます。




広場からはこんな風に富士山が見えます。
周りはこんな山奥って雰囲気。

ゴディバ・ショコラティエのオープン・カフェ

看板につられて並びます。

歩き疲れていたのですごく美味しかったです。

ここからの富士山もきれい。

望遠最大焦点で撮影。

やや左に登山道らしき残雪がみられますね。山頂付近左端は山小屋の形らしき影も見られます。

みんな、こんな風に立ち止まって撮っています。
富士山のお膝元だからでしょうか、外国人観光客が多かったです。
セイコーショップでは、チャイニーズの人が、
2,30万もするようなグランドセイコーを5点もお買い上げでしたけど・・・。
チャイニーズ・バブルを目の当たりにして、
日本にお金を落としていってもらうのはいいのですが、
チャイニーズ・バブルが破綻した時の世界経済がどうなるのだろ、
なんて考えてしまったりして・・・。
帰りは、 案の定 大渋滞・・・。まぁ、予想はしてましたけど。
高速は諦めて、下道をナビで抜け道を探しながら渋滞をぬけたのは8時過ぎ。
お腹も空いてたので街道沿いの、海鮮丼のお店へ


メニューの多さに迷いましたが、それぞれに好きなのをチョイス。

メニューでちょっとおかしかったのが、コレ。

「店主は大好きです」のコメントがウケます。
この日はまぁ、そんなとこ。
2014年01月01日
あ、安部礼司 ラジオドラマ公開収録
あけおめ!ことよろ!
って、もう誰も言いませんね、へっぽこ釣り師です。
年が明けましたが、去年の記事を書いてしまいます。
12月22日、横浜であ、安部礼司のラジオドラマの公開収録がありました。

場所は横浜日産グローバル本社ギャラリー

この辺はものすごくきれいなオフィスビルが並んでいます、日産本社ももちろんですが、
向かい側のXEROXもスゴいきれいです、どんな人達が働いているんだろ、
いっぺん平日に来てみたいものです。
さて、安部礼司公開収録ですが、

ショールームにステージがありまして、(実はこちらがバックステージ)

収録開始前や収録の合間に、収録に出ていない演者が出てきたりしてました。
まずはグッズに並びます。
へっぽこのお目当ては800個限定の安部礼司キーホルダー、
全国安部礼司ファンでも800人しか手にできないレアもの。
ホントは3個欲しかったけど、
(1個は使う用、1個は保存用、1個はオークション用)
安部礼司ファンみんなの事を考えると800人しかゲットできないんだもの、1個でガマンガマン。
「って、前のオッサン4個も買ってんじゃねーよ!!」

ショールーム外にはこんな車も展示してあったッス(なぜか語尾が飯野平太)

「熊本のサトミちゃんに会いに行くッス~!」

公開収録の座席表、赤が地獄の8時間ぶっ通しコースの席、へっぽこは1時間コースの2列目でした。



開始前ッス。

収録中ッス。

ところでショールームには80週年記念ということで、こんな車も展示されていましたよ。


240ZG、かっこいーッス、当時はGノーズをつけた「ZGモドキ」も多かったッス。
せっかく横浜に来たので赤レンガ倉庫にでも行ってみます。

マリノスタウン前の赤いくつバスに乗ります。

赤レンガ倉庫でお昼にします。
奥さんのリクエストにより「横濱たちばな亭」。

ココでは調理してるところがガラス越しに見れて、
フライパンで、フワッフワのトロットロに仕上げられたオムレツが、

フライパンから飛んだっ と思うと皿の上のチキンライスの上に見事に着地!



へっぽこは横濱ハヤシをチョイス、どちらもとっても美味しかったッス。
帰り道 横浜みなとみらい、やけに混んでいます。

皆さん、なにやらパシフィコ横浜の方へ・・・。

パシフィコ横浜前に行列が・・・。(察しのいい方はおわかりかとはおもいますが・・)

これでした!「オテル・デ・フクヤマ」


安部礼司と福山雅治、日曜夕方のTOKYO FMのコラボですねー。
そんな感じで楽しい川越、横浜の二日間でした。
ではでは、今年も皆様にとって良い一年でありますように。
2013年10月08日
インカレツアー・その2
朝晩、めっきり涼しくなってきましたね、へっぽこ釣り師です。
さて、またまたインカレツアーの旅日記、
記憶が薄れつつありますが、思い出しながら書いて行きましょう。
大会当日ですが、レーススタートは午後からなので、
丸亀のホテルから近場の瀬戸大橋へGO

瀬戸大橋は有料道路なので坂出北ICから乗ります。
今回初めて走ってみての感想は、

こんな「巨大建造物」
どうやって造ったんだろ

人間ってスゴいですなー、
たかが橋というなかれ、建造物フェチにはタマラン観光スポットです。
途中の与島PAに降ります。

このループがまたスゴい楽すぃー、アトラクションみたいです。

PAではお土産調達、休憩後また四国側に戻ります。
一区間だけなのに往復で3000円、
スケールもビッグですが、料金もビッグ?
今回はETCカードを持ってきてなかったのでショックもビッグ・・・でした。
さて、インカレ・レースレポですが、
会場入りした時には、すでに女子のレースも後半に差し掛かったところでした。
女子のトップは、今や国内敵なしの感がある
法政大学 高橋侑子選手がぶっちぎりのトップ、さすがです。


法政大学の校旗





厳しい残暑の中、選手たちはみな力を振り絞ってゴールに入って行きました。
この日もレースの後、残り時間も少ない中観光に、
まずはレース会場の近くの銭形砂絵

これ、一晩でつくったっていうからオドロキ。

さて今日の観光のメイン、金毘羅詣でです、が・・・、駐車場に着いた時点で午後5時。
まだ日があるとはいえ、参道の売店はもうほとんど閉まっています。

頂上の本殿?にちゃんとお参りできるのか?
金毘羅さん・ダンガン参拝スタート、だ。




わんこの頭なでなで。



お袋さんのおみやげにはやっぱ金毘羅さんのお守り。
いい加減ほったらかしにしてたら、すっかり記憶が飛んでしまいましたワ。
2013年09月16日
インカレツアーその1
あ~ぁ、夏も終わっちゃいましたね、へっぽこ釣り師です。
さてこの夏、我が家の最後にして最大のイベント、
四国は香川県で行われる
全国学生トライアスロン選手権への応援ツアーへ行ってきますた。


飛行機なんて何年ぶりだろ、しかも羽田から飛行機に乗るって初めてだし。


高松ではあいにくの雨

今回の旅の「あし」はレンタカー、相棒はN-1で香川を周ります。
大会を明日に控えて、今日は周辺観光、
まずは小豆島に行ってみます。

高速艇で小豆島へ
まずはエンジェル・ロード、もう少しで渡れそうだったんだけど、時間が無いので今回はパス。
裸足で足首くらいまで浸かれば渡れなくもなかったね、
近くの売店にはちゃんと「足洗い場」もありましたね。

そうこうしている間にもう昼前、
ガイド本に載っていたオサレ~なカフェに向かいます。
周りはもうオリーブ畑、ホント小豆島ってオリーブだらけ。

CMじゃないけど「アズキジマ?~ オリーブジマやろ~!」って感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=lGjpCVbcAYE

さて、お目当ての、カフェ忠左衛門。



店内はそう広くもありませんが、テラス席もあり、天気がよければ気持ち良さそう。
ほとんどが若い女性同士か、カップル。
けっしてヤロー同士でいくところではありませんぞ・・。

オリーブオイルもこんな感じ、

何にでもかけて後でムスメにおこられた・・・。
メニューの中からチョイスしたのはパスタ2種


奥さんが選んだのはアヒージョ、アヒージョってなんだ??

どんなだと思ったら、ガーリック風味のオリーブオイルで
鶏肉やエビ、野菜をボイルしてある感じ。すげーうめ~、アヒージョ最高!
デザートにはバニラアイスのせハニートースト。

コレがまた、・・・美味し!
観光オリーブ園

ココには日本で初めて植えられたオリーブ原木があります。

気分はまさに地中海的な・・・。

次に足を運んだのは二十四の瞳の岬の分教場




昭和生まれのへっぽこは懐かしさにかられました。
二十四の瞳の映画村


記念に写真を撮っただけでしたが、
せっかく行ったんだから入ってくれば良かった・・後悔。
近くの売店で飲んだオリーブサイダー

その後は
つくだ煮屋さんに寄ったり

マルキン醬油に寄ったり

ほんとはもっともっと見たいところもあったのですが、
今夜の宿は丸亀市にとってあったので、
二十四の瞳の銅像にお別れを言って島を後にしました。

さて、またまた高速艇で高松に戻って、今日中に行っておきたかったのが
高松港のはずれにある「北浜alley」
古びた倉庫をそのまま利用して中は洒落た雑貨ショップやカフェに利用されているスポット。




はっきり言って、外観はただの「オンボロ倉庫」(失礼)
でも中は小洒落た感じでけっしてオサーンが行くところではありません。
中は写真NGでした。

なのでオサーンは外回りのオブジェなどをパチリ。


古びた物を雑然とそのままにしてあり、

それがまたなんとも洒落た雰囲気の空間を生み出しているのでした。


慌ただしく駆け足で終わったツアー初日、丸亀市のホテルに入ったのは7時過ぎでした。
次回はツアー大会編として続く!
・・・のか?