2020年04月04日
腰掛庵そのあと釣行7回目 牡鹿半島
先週の土曜日、マネージャーの希望で山形天童の腰掛庵へ。

近年はどちらかというとかき氷の方が有名になってしまった感じはあるが、
わらび餅がイチオシ。
もちろんこの時期にはかき氷はやっていないので、
今回のお目当ては定番のわらび餅と、期間限定のイチゴを包んだわらび餅だ。
普通に行ったのでは売り切れて買えなくなることもあるので、
今回はあらかじめ買う分を予約して行った。



薄暗い店内に入るとややひんやりとした空気に包まれる。




今回は座敷と二階の屋根裏部屋も拝見した。
(写真の撮影は事前に承諾済み)


語彙力が乏しいので「レトロ」としか表現する言葉が見つからない・・・。


この造り戸棚が二階への階段になっている。
二階は一階の座敷とは、やや趣きが違った。

ただの屋根裏かと思ったら、

一応こちらも席が整えてあった。


言ってみれば、今でいう「リノベ・カフェ」の走りなのだろう。
スクラップされた記事は19年前の日付になっていた。



これが腰掛庵の名前の由来と思われる。
ちなみに先人は昆虫博士だったらしい。
日持ちがしないとのことなので、帰ってからさっそくわらび餅をいただいてみる。


きな粉に隠れてモチが見えません。
口に入れると、濃密なきな粉の香りの中に、
フルフルというかプルプルというか、
これまた表現できない食感のわらび餅が口の中をくすぐり喉に落ちていった。
喉にまだその余韻が残っていたが、
今度は期間限定のイチゴわらび餅を・・・。



普通のイチゴ大福は餅の皮で包んであるが、
これはわらび餅で包んであるので、食感が繊細で、
わらび餅とイチゴ果肉の食感の違いが楽しめる。
と、ここまでは腰掛庵の話。
で、夕方から牡鹿へ向かう。
一旦女川辺りまで行ってオイデヤ釣具店でエサ調達と情報収集。
ホントは小乗浜漁港でやってみようと思ったが、
あまり良い話がないとのことなので、別な漁港に行った。
結局、アナゴ2尾の貧果。
まぁ、そんなもんさ・・・。
帰りにあいのや渡波店に寄ったら、
40あるなしのフッコが250円で売っていて、
よっぽど今日の釣果にしようかと、10分くらい思い悩んだが、
アングラーのプライドにかけて、
それだけはやるまいと誘惑に打ち勝った・・・。
ではではm(__)m
Posted by へっぽこ釣り師 at 09:34│Comments(0)
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