2020年10月17日
秋の味覚 サンマを日本酒でいただく
朝晩の暖房が欠かせなくなりつつある今日この頃、へっぽこ釣り師です。
実家のおふくろから「気仙沼からサンマをもらったから取りにおいで」とおすそ分けを頂いた。
サンマは今年の初物、季節の味覚は美味しく頂きたい。
旨い肴には、美味い酒が必要だ。
会社帰りにカインズに寄る。
買って帰ったのはこれ。

白瀧酒造の上善如水(ジョウゼンミズノゴトシ)

へっぽこの日本酒の概念をガラリと変えた日本酒。
まさに「みずのごとし」と言えるさらりとした飲み口で、
華やかな芳香を残しつつ、スーッっと喉に落ちていく。

ベタベタとした甘ったるい日本酒臭さなど皆無、淡麗な和食にピッタリな日本酒である。

サンマのワタを食べた後のくどいあぶらを、旨みを残しつつ、さらりとリセットしてくれる。

小樽の北一硝子で買ってきたグラスで、サンマに舌鼓を打ち、旅の思い出に浸る・・・。
自分で釣ってきた魚であれば、美味さもまた格別なのだが・・・。
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