2018年06月27日
大臣から表彰された!の巻
こんにちは、へっぽこ釣り師です。
先日、復興大臣から表彰されることがあり、
ご報告させていただきます。
このへっぽこ、今まで、人から怒られたことは数多くありましたが、
褒められることましてや表彰など、
ただの一度だってありゃ〜せんでした。
それがあなた、お国の御大臣様から表彰を受けるという
一生に一度あるかないかの経験をさせていただきました。
と言っても
ただ、釣りしただけ
なんですが・・・。
それがこちら。

なんと、女川湾カレイ&アイナメ釣り大会で
たまたま釣れたマコガレイが45cmの大物で
カレイの部の大物賞となってしまったのでした。
当日の様子を振り返ってみると

女川湾の夜明け、気持ちのいい日になりそうです。
開会式前、こころなしか皆さん緊張の面持ち。


へっぽこは金宮丸、釣り座はみよしから左舷②番目でした。

乗船です。


そして出港。
それぞれの船がポイントに散らばって実釣開始。
なのですが・・・、
釣れん!
オレだけ釣れん!!
まぁ、いつものパターンだと思っていましたが、
さすがに、二時間経って20センチチョイのが一尾って、
あまりにも貧果でないかい?
みんなは結構いいサイズ調子よく釣ってます、
中には天然ホヤの塊を釣る人もいて

(裏山C~)
みんながバンバン釣る中。
なんでオレだけ?何がみんなと違うの??
仕掛けは、同じような市販の仕掛けだし、
エサだってほとんどの人が配られた青イソメだし、
(なかには大物狙いでユムシを使っている人もいたけど)
釣り方も小突きや誘い方もそんなに違いは無いように思える。
でも釣れないんだから、釣り方を変えてみようと思い、
移動の際に浅場にきたので、
オモリを40号から30号に、仕掛けをショートタイプに変えて
小突きを止めて、流しによるタナ変動に合わせて
タナ調整だけするようにしました。
で、時々聞きアワセを入れる様にしてみました。
するとアタリが出始め、いい型が釣れてきて
何尾か上げた後、「こつん」と小さな感触があり
「あれ?アタった?」と聞きアワセ入れた瞬間
『ググググッ!』っと竿先が入って
あとはひたすら耐えに耐えて浮いてきたのは
自分が持って行ったタモに収まりきらないビッグワン!
船長がタモ入れしてくれて


「こいづぁ、大物賞とれっかもしんねぇなぁ」とのこと。
こっからが勝負か!と意気込んだが、時すでに遅し。
船長の「あど10分ね~」の声に何とか1尾追加してタイムアップ。
帰港して検量


へっぽこはあんまり釣れてない。

検量するスタッフ

皆さんそれぞれ期待を込めて

本部ではつみれ汁のお振舞い、美味かったなぁ。
ところで今回、参加賞として、
女川の商店街でつかえるアトム通貨という
地域貨幣が支給されました。

日本円に換算すると1000円分、

まぁ、これをつかって地域経済を活性化させてください
という支援なんでしょうね。
場所を女川駅前に移して商店街でお昼ご飯です。
金券1000円もあるんですから豪華にいきましょう。
さっそく決めたのがここ。

マグロ屋明神丸さん

トロブツ丼、限定って心持ってかれるよねぇ。



店内の飾り物
きましたトロブツ丼!


「うんめぇ~~!」

で、表彰式&閉会式


賞品も豪華そうです。

TOP3の強者たち。
優勝者はなんと16キロオーバーだそうです、
ちなみにへっぽこは4.75kgでした。
そして冒頭で報告させていただきましたが、
あのマコが大物賞を受賞しました。
賞品、副賞がこちら。



まぁ、自分はこんなことは無縁だと思っていたので、
一生の釣り運を使い果たした気分ですが、
これからもますます釣り道に精進致します。
ではではm(__)m
タックルデータ追加です
ROD:SPORTSLINE MK KAREI 175 ¥4311-
REEL:Abu Garcia BLUE MAX船3-L ¥4700-
LINE:SUNLINE スーパーBRAID5 2号 150m
オモリ:ナス型30号蛍光イエロー
仕掛け:Marufuji ブラックカレイ 2本針 丸セイゴ13号
Posted by へっぽこ釣り師 at 21:29│Comments(0)